"網走うるし"の見学会に参加
網走市内にあるうるし林に行きました
網走うるしの会の皆さんの説明を聞きながら、うるし林と漆掻きの見学、漆掻きの体験もあり、漆と漆器の素晴らしさに改めて感動しました。
網走はうるし栽培の世界最北限だそう、江戸時代にうるしの木を移植したのが最初で、一時漆掻きなどは途絶えていたようですが、1990年代から「網走うるしの会」が活動を開始し、現在では30人の会員がうるし林の管理、漆掻きを行い、漆器の作成や販売も行っているそうです。
日本の伝統工芸、最北の地でいつまでも続いて欲しいですね。
網走うるしの会の皆様、ありがとうございました。
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うるしの木に傷を入れると樹液が流れてきます。
樹液を専用の器具で集め。
ゴミを除きそのまま、または顔料を入れると塗料の漆となります。
網走・南公園にあるウルシの看板①
網走市・南公園にあるウルシの看板②